成果=行動量×行動の質
弊社は11月度決算につき、まもなく今期を終えます
我が成形品事業部は今期計画をクリアし、来期を迎えようとしております。
私が思うに、「計画」そのものには何の価値もありません
敢えて言うならば、目安にはなるでしょう
最も大切なのは、計画し続けることに意味があるのです。
どれだけ最初に素晴らしい計画を立てても、
成否を分けるのは、その計画を何度も何度も見直すことです
最初に立てた計画通りに進む事は、私たちの仕事でもほぼありません
計画し続ける。
コレが本当に出来るかどうか、
途中でさじを投げずにやりきれるか、
この違いが成果のすべてではないかと。
行動の一歩目よりも、どこまで執着し自分の取組みを継続するか、
こっちがより大切だと思います。
従って、成果は「行動量×行動の質」の掛け算と言えます
行動量がなければ、行動の質が上がりませんので
最初は行動量が問われます
(大抵は行動量が少ない事が成果が出ない要因だと思いますが)
行動の質の見直しはどの位行っているか、
現状のbetterをいかに繰り返し取組み、bestを目指す為の
行動を何回するか
そして、「分からない」と言うフレーズを使っていないか
例えば、「計画は達成できますか??」「分かりません」
「分からない」と言う言葉を使えば、ハッキリ言うと楽です。
考える行為から脱却できますからね
「分からない」というフレーズを使う事で、自分のゴールを
遠ざけてしまいます
「値上げの仕方が分からない」
「PRの仕方が分からない」
「文章の作り方が分からない」
分からない=やりたくない
分からない=考えたくない
かもしれません
そんな根源を探求する行動指標にするだけでも
成果は変わるかもしれません。。。
by non.rengetu